開催
5/19~5/20  
地区
全国
公開日: 2018年3月27日 12:31

定員に達したため、申し込み受付を終了しました。

全国JBCCユーザー会では、JBグループがCSR活動の一環として取り組みを続けている「鎮守の森のプロジェクト」の活動に、毎年参加してまいりました。今年もJBグループの有志による被災地での植樹活動が予定されており、ユーザー会としても参加することとなりましたので、皆様にご案内いたします。

被災地復興のため、人のため、社会のため、何かをしたいという方のご参加をお待ちしております。

  昨年の実施報告・参加者の声は こちら をご覧ください。

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企画担当委員より会員の皆様へ

東日本JBCCユーザー会 委員
株式会社高速 代表取締役社長 赫 裕規


宮城県仙台市に本社を置く当社も、被災地復興には支援を惜しまぬところであり、同時に東北地方に住まう身としては全国から寄せられる多大な支援に心より感謝をしております。
会員企業の皆様の中には、独自の社会貢献活動を行っている企業様も多くいらっしゃるでしょう。しかしながら、中には諸事情により、思いはあっても実施できない企業様もいらっしゃるのではないでしょうか。
私は、そのような企業様の、社会への貢献を実現する場として、当企画を利用されるのも一計ではないかと思っております。
ぜひ貴社の思いを表す機会として、鎮守の森のプロジェクトにご参加なさいませんか。

『鎮守の森のプロジェクト』とは

      http://morinoproject.com/

公益財団法人 鎮守の森のプロジェクトは、青森県から福島県に及ぶ太平洋岸に、ガレキを活用して盛土を築き、その上にシイ・タブ・カシといった土地本来の照葉樹、低木、草花からなる森を育て、巨大津波から命を守る森の防潮堤を築いていくことをめざして「森の長城プロジェクト」として立ち上げ活動をしてきました。

一昨年からは、東日本大震災の地域に拘らず、広く大災害の多いこの国に防災林を全国各地に展開したいという思いで、「鎮守の森のプロジェクト」に名称変更し活動範囲を広げています。

開催日

2018年5月19日(土)~20日(日)  1泊2日

定員

先着40名(JBグループの社員を含む)

*1社につき2名様までとさせていただきます。

活動場所

福島県南相馬市

活動内容

植樹1,000本の準備、植樹、後片付け及び草抜き、現地状況視察

*鎮守の森のプロジェクトのスタッフに指導、協力をいただきます。

5月19日(土) 

 東京 7:16発(はやて111号)にて 仙台へ (8:57着)

 *現地へはチャーターバス利用 南相馬へ (10:45頃予定)

5月20日(日) 

 仙台15:30発(はやぶさ22号)にて 東京へ (17:04着)

 *仙台で自由解散予定

・1泊4食(初日の昼食、夕食、2日めの朝食、昼食)を用意します。

・宿泊は、相馬市内のホテルの予定です。 

参加費     

お一人様 10,000円  (お支払方法はお申込後にご案内します)

*費用に含まれるもの:朝食1回分、昼食2回分、夕食1回分、 東京-仙台の新幹線代、バス代、宿泊代、傷害保険代

*東京駅までの交通費はご負担ください。また、東京-仙台間の新幹線を利用されない方はお申込み時にお知らせください。

*社会福祉協議会のボランティア活動保険に加入予定

申込期限

2018年4月12日(金)

→ 2018年4月19日(木)

ご案内チラシ

20180419-20_鎮守の森プロジェクト参加_案内状v2.pdf

お問い合わせ
上記に関するお問い合わせ
     JBCC株式会社内
     全国JBCCユーザー会 事務局 担当:五百田
     TEL:03-5714-5261
     E-mail:julink@web.jbcc.co.jp

当活動の総合事務局は、JBグループCSR委員会が担当します

今年も総勢46名(JBCCユーザー会から6名参加)で1,000本の植樹を行いました。

今回の行程では、地元の語り部の方のお話を聴く機会がありました。
「目に見える復興は成ったが、目に見えない部分の復興はまだ成っていない。」
つまり、道路や建物など目に見える部分は支援のおかげで整ったが、目に見えない部分、つまりそこに住む人の暮らしはまだ元に戻ったとは言い難いということでした。
お話をして下さった男性は、震災前には結婚相談所を営んでいたそうですが、相談所が再開できるほどの人が戻ってきていないとのことです。
今は、南相馬へ人が来てくれることがありがたいそうです。
翌月には植樹祭が開かれ、またここに多くの人が来てくれると喜んでおられたのが印象に残りました。

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参加会員様より

株式会社タカシマ  岩田 様(東日本JBCCユーザー会 会員)

今回初めて活動に参加させていただきました。
実際に植樹を行うことも初めての体験で、慣れない環境のなか最初は戸惑いました。
しかし、JBCCの皆様や他の参加者様の熱意と活気溢れる雰囲気がとても印象的で、私も刺激を受け、活動を通して自分自身を鼓舞することが出来ました。
立派な森になるまでは、20年はかかると言われております。
植樹活動もまだまだ継続的に行わなければ立派な森は実現出来ません。
まだ完全に復興していない南相馬の町を見て、被災地のため、東北のために続けていく力が必要だと感じました。

活動風景

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被災の体験談

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天気にも恵まれました

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バケツリレーで仕上げの水やりを

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総勢46名で1,000本を植樹