開催
2008/07/23  
地区
東日本
公開日: 2008年7月23日 17:37
 

昨年開催して大変ご好評をいただきました中堅社員向けにセミナーを今年度も開催いたします。
このセミナーは、考えたことをより効果的に説明・PRし、相手を説得させる説明手法を学びます。講師の講義の他に、グループによるワークショップやプレゼンなどの実習もございます。また、セミナー終了後には簡単な懇親会も用意しておりますので、他社の方と話をしたり、交流する機会にもなります。
是非、多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。

*ご注意 ・・・PowerPoint等での資料作成の手法、営業向けセールス手法の研修ではございません。


企画担当委員: 
千代田電子機器株式会社 
常務取締役 
坂本 明 様

6/24に実施する若手向けセミナーでは「傾聴の大切さ」や「効果的な質問の仕方」など基本的なコミュニケーションを学ぶコースですが、このセミナーは若手社員から年数を経て中堅となった社員にワンステップ上となる「説明」「説得」能力をつけていただく内容です。
昨年は多業種・多部門の方に受講いただき講師の話だけでなく、参加者同士の意見を聞くことで視野を広げ、刺激を受けて頂いたようです。
また、ユーザー会恒例となった「懇親会」は社外へのネットワークを広げていただける機会となっています。研修は有料ですが、このテーマのスペシャリストを迎えての実施ですので必ず満足いただけると確信しております。
是非、多くの会員様が参加されることをお願い申し上げます。

日 時 2008年7月23日(水) 9:30〜18:00
場 所 日本ビジネスコンピューター株式会社 蒲田事業所 セミナールーム
⇒会場地図はこちら
対 象 中堅社員向け (職種は問いません)
目 的 自社PR・自己PRを通じて、自社・自身を高く売る(「あなたの会社から買おう」、「あたなから買おう」 「あなたの提案を受けよう」等と思われる)スキルの基本を身につけるとともに、社内において上司を納得させる上申の仕方についても気づきを得る。
内 容
9:30〜9:45  ご挨拶・参加者紹介
9:45〜11:45 第1講座「自分をマーケティングするクセ」 
・自己紹介(自身をPR)
・成果を上げる長所伸展
・時流適応・力相応一番主義を取り入れる
11:45〜12:45 休憩
12:45〜14:45 第2講座 「『売れる自分』はこうつくる」
・自身・業務の棚卸で傾向を把握する
・長所・強みの創り方
・より売れるルールとは?
14:45〜16:45 第3講座 「成果を上げる自社PR」
・自社の長所・強みをPR
・自社と付き合うメリットの伝え方
・社内で上司を説得させる上申の仕方とは?
16:45〜17:00 Q&A、アンケート
17:00〜18:00 懇親会 (セミナー会場で立食形式にて行います)
講 師 船井総合研究所 コンサルタント
定 員 20名様
(1社につき2名様までのお申込とさせていただきます)
参加費 3, 000円 (当日領収書をご用意していますので現金にてお支払いください)
申込方法 下記申込サイトからお申込ください
お申込期限:7月15日(火) ただし定員になり次第締め切らせていただきます
お申込こちらからお申込いただけます

*上記に関するお申込み/お問い合わせ
日本ビジネスコンピューター株式会社内
東日本JBCCユーザー会 事務局 担当:児島
TEL:03-5714-5316
E-mail:julink@web.jbcc.co.jp



 
 

   

 

 

昨年に引き続き船井総合研究所のコンサルタント竹川さんを講師に迎えて実施しました。
講師評価 : NSI値(満足度) 94.7%  *かなりの高評価でした。

ユーザー会企画では定例になっている「自己紹介」を今回は竹川さんの講義を約1時間聞いてからお願いしました。というのも、今回のセミナーのテーマ「自分をPRする」のノウハウを知っていただき、参加者全員の前で話していただくとより実践的だと思ったからです。

【人前で話すのが苦手な方の講師からのアドバイス】
参加者の大多数が人前で話すのが苦手でということでしたが、多分ユーザー会会員の皆様も同じではないでしょうか?そんな方には必読です。

−「緊張」は他人には伝わらない(本人が思うほど人はきにしてない)
−上がって、頭が真っ白になっても 話したかったことに戻ってくればよい
その為には ⇒話の骨格がはっきりしていればいい
・まずは結論から伝える
・一言、二桁、三つまで
(言いたいことは一言で表現し、その際数字で比較・表現する場合の桁数は2桁までで
話したいことは3つまでにする)
・分かりやすく、シンプルに、簡潔に

講義の最後の「上司との付き合い方」の内容については、参加者の皆様もとても納得されていたように思います。事実、アンケートで印象に残ったことがこの内容だという回答がたくさんありました。
<参加者アンケートより>
  -PRの伝達方法。メリット・結論を先に話すこと。
-社内でのプレゼン等考えるべき事がわかったので社内で活用していきたいと思いました。
-フォロワーシップを心がけ、プロジェクトリーダー関係をより良くしていけると思った。
-具体的かつシンプルな説明が出来ることがやはり一番。
-自分自身をもっと把握し、社内社外の場で良いPRができるようになるために、いくつか実践
したいと思います。上司への上申の仕方はわかりやすく説明いただきました。
-自己PRの仕方、自己を商品であり会社に売っているのであれば、キチンと出来るようにし
ておくべきだと思いました。
-自己PR、会社PRについての要点が分かりやすく、今後のプレゼンに役立たせたいと思い
ます。
-「一言二桁三つまで」プレゼンの際の準備として、非常にわかり易いフレーズでした。今後
の業務提案の際の基盤になると思います。
-セミナーはとても参考になったのですが、今回の内容を本当に会社で活用できるかについ
ては自信がありませんが。
-結論から話す。1言2桁3つまで。実行してみます。
-フォロワーシップ。上司とのつきあい方で参考にしたい。
-プレゼンの仕方。特に結論から述べ簡潔に。わかりやすさ、具体化、数字。
-グループディスカッション、上司とのつきあい方など。
-上司とのつきあい方(5つの方法)
-上司との接し方、意思表示の方法など。
-自己や会社のPRについて独自性、数字、具体的内容等で説明することにより相手に具体
的に話が伝わり印象に残る。
-普段自己PRなどすることがなかったのでとてもいい機会でした。
-説得したい相手が何に興味をもっているか理解すること。
-相手に伝えたいことを一番先に言うというのは当たりまえのようでできていなかったと思いました。
 
◆自己紹介の様子

 
◆講師の船井総合研究所 竹川様
懇親会では参加者のほぼ全員が名刺交換をしていらっしゃいました。

 
 
◆グループワークショップと発表風景

 
◆懇親会の風景
参加された方のネットワーク作りもユーザー会の目的の一つです。


◆当日 企画担当委員の千代田電子機器株式会社 坂本様にご挨拶いただきました。(写真がなく申し訳ございません)
 
報告:東日本JBCCユーザー会事務局