開催
2009/06/09  
地区
東日本
公開日: 2009年6月 9日 17:37
 
 

今年度は「情報提供セミナー」と題して、ITを中心とした情報を提供するセミナーを開催いたします。
情報提供セミナーはユーザー会主催の場合と、JBCC主催セミナーにユーザー会特典をつけて開催してまいります。
その第一弾のご案内です。

今、日本経済はアメリカ経済の不安定な状況や自動車産業の急激な落ち込みにより、更なる試練が訪れてきています。
物流コスト削減が経営課題として取り上げられ、既に各企業では何らかの取り組みがなされていると思われますが、もう一歩踏み込んだ取り組みが求められているのではないでしょうか。
本セミナーでは、今一度物流コストとは何かを紐解き、発生要因や経営へのインパクトを整理し、これから取り組むべき物流コスト削減施策と、他社での取組み事例をご紹介し、即効性のある物流改革をご説明します。

 
開催日時 2009年06月9日(火)   13:30〜17:00 (受付13:00〜)
会場 日本ビジネスコンピューター株式会社 蒲田事業所 セミナールーム
東京都大田区蒲田5-37-1 ニッセイアロマスクエア15F
会場地図はこちら
定員 セミナー 70名(会員+一般)、 座談会 10名(会員のみ)
内容 ◆13:35〜14:25 セッション1
「物流コスト削減と経営戦略 〜ロジスティクス経営の取組み〜」
 (株)セイノー情報サービス LLPオペレーション部 次長 上野善明

<内容>
 物流コスト削減策は、各企業の置かれている状況によって異なりますが、
 売れないものをせっせと作り、保管し、移動する活動を是として、
 これをアウトソースすることほど無駄なことはありません。
 経営視点の物流コスト削減を行うためには、企業活動をロジスティクスとして
 在庫から捉え直し(BS)、さらにWMSを効果的に活用して物流活動を最小化
 (PL 単価×時間×回数)を考えていく取り組みが必要です。
 今何にどのように取り組むべきかを解説します。

◆14:25〜15:05 セッション2
 「物流センターの生産性を向上させる取組み〜WMSの導入事例〜」
 (株)セイノー情報サービス システム開発部 LLPチーム 部長 田中弘樹

 <内容>
 商物分離と言われますが、商流情報と物流情報を分離させる理由をご説明
 します。
 また、WMSを導入することによって在庫・庫内業務を可視化し効果を得た事例
 をご紹介します。


◆15:20〜15:50 セッション3
 「在庫削減の取組み〜発注点管理によるサプライチェーンプランニング事例〜」
 (株)セイノー情報サービス 主任 高橋一嘉

 <内容>
 在庫とは何か?なぜ在庫は増大していくのか?ロジスティクス視点で物流コ
 ストを削減するためには、資産の効率向上を図るため、在庫削減が必要とな
 りますが、 在庫は持つことが悪でなく、コントロールできない在庫を持つこと
 が悪であります。
 SCMソリューションの「SLASH」を利用し、発注点をコントロールする在庫マネ
 ージメントをご紹介します。


◆15:50〜16:10 セッション4 
 「 IT会社として コスト削減にご協力出来ること〜JBCCご紹介と弊社コスト
 削減メニューご紹介〜」
 日本ビジネスコンピューター(株) 東日本事業部 営業開発本部
 営業開発部 部長 小幡晋一

 <内容>
 今回のセミナーは物流コスト削減策についてご案内がメインですが、
 IT会社として物流コスト削減策以外でお客様のコスト削減にご協力出来る
 であろう内容を簡単にJBCCの会社案内含めご案内させて頂きます。

◆16:10〜17:00 ユーザー会会員座談会

  自社のロジスティックの課題についてセミナー参加と講師とJBCC営業と
  会話しながら解決のヒントを得ることを目的とします。
  決して 堅苦しい型でなく、会員同士ざっくばらんに話をしませんか。

参加費  無料
申込方法 お申込みこちらからお申込いただけます
※定員になり次第締め切らせていただきます。


*上記に関するお申込み/お問い合わせ
日本ビジネスコンピューター株式会社内
東日本JBCCユーザー会 事務局 担当:児島・中尾
TEL 03-5714-5124
E-mail:julink@web.jbcc.co.jp