開催
2009/10/16  
地区
東日本
公開日: 2009年10月16日 17:36
 
~〜お申込み先着20名様に講師の著書を進呈いたします!〜
 
                               会長:山口 茂 (富士食品工業株式会社)
                               企画担当委員:青柳 圭一(郷商事株式会社)
 
昨今の厳しい市場経済のもとで業績アップを図るために、各企業で様々な経営改革・業務改善に取り組まれていることと存じます。
その様々な取り組みを実行する上で、会社を支え・原動力となっているのは‘人’=社員です。
会員企業さまにおかれてましてもこの認識のもと社員を育て、社員満足度向上の施策を実施され、そして上司はだれもが、部下のモチベーションが高く、仕事を通じて部下が成長し、業績も上がることを望んでいる ことと存じます。
今回のセミナーの講師である遠藤先生は、まさに「ひとをやる気にさせ」、「組織を活性化し」、そして「結果を生む」 ために部下をメンタル面でどのように指導するかをご自身の経験をもとに教えていただける方です。
部下や後輩をもつ多くの皆様にこのセミナーはお役立ていただけるものと考えております。
ぜひ、多くの皆さまにご参加をいただけますよう、お願い申、お願い申し上げます。

*グループディスカッション/懇親会では、多くの「気づき」を得る機会・異業種交流の
機会をご提供いたします。



講師紹介

遠藤 友彦 (えんどう ともひこ)


◆有限会社ゴーアヘッドジャパン(GAJ)代表取締役
◆ウガンダ国際交流実行委員会 会長
公立高校より社会人野球「NTT北海道」へ進み、16年間現役生活を送る。
引退後、平成17年春に自ら起業『ゴーアヘッドジャパン』を設立。 野球塾を中心に、子どもの講座や、本氣塾、秘密塾などの大人向けの講座など を全国で展開している。
北海道の野球の歴史を変えた、平成16年の駒大苫小牧高校野球部全国制覇の 陰の立役者としても有名。「駒苫の知恵袋」として活躍した。弱者の戦いで、 強者に立ち向かうメンタルの魔術師。
【遠藤友彦氏のホームページ】 *これまでに講演内容をご覧いただけます。
http://www12.plala.or.jp/endou27/

日時 2009年10月16日(金) 13:30〜18:30
場所 日本ビジネスコンピューター株式会社 蒲田事業所 セミナールム
〒144-8721 東京都大田区蒲田5-37-1 ニッセイアロマスクエア15F
会場地図はこちら
目的 基調講演聴講後に、各社の課題や問題点、対応策をグループディスカッション。
その中から自社の課題解決のヒントを得ることを目的とします。
内容 1)基調講演
2)グループディスカッション ・まとめ
3)懇親会(17:30より立食にて)
定員 50名様
(1社につき2名様まで 3名様以上はキャンセル待ちとして仮受付いたします)
対象 経営者・経営幹部、部門長、グループリーダー、革新・改善活動推進者etc.
参加費 会員:1,000円/名   一般:3,000円/名
申込方法 お申込みこちらからお申込いただけます
申込締切 10月5日(月) ただし定員に達し次第締め切らせていただきます
 


*上記に関するお申込み/お問い合わせ
日本ビジネスコンピューター株式会社内
東日本JBCCユーザー会 事務局 担当:児島  TEL:03-5714-5124
E-mail:julink@web.jbcc.co.jp



 
 

   
13社24名の会員様にご参加いただきました。

遠藤先生は年間300日は講演活動や野球塾などで各地を飛び回っていらっしゃり、このセミナーの前日も釧路で700名(!)のお客様を前に講演をされたとのことです。
今回のユーザー会セミナーは、講演を聴くだけでなくワークショップなどで先生のアドバイスをいただけ、懇親会で直接お話しできる時間もあり、参加された方に十分に先生の考えをお聞きいただけた企画だったのではと自負いたします。

◆セミナー満足度  NSI値 96.9 ポイント  *ほぼ全員の方が「大変満足との回答でした!
  
   
*アンケート結果はページの下記にありますのでご覧下さい。


◆セミナー概要
 1)遠藤先生講演 「部下育成とモチベーションアップ」
   北海道・駒大苫小牧高校が甲子園優勝を成し遂げた際のトピックスを例に上げながらの講義。
  また、お話だけではなく参加者同士ペアでの実技(ほほえみの笑顔の練習)もありました。
  (当日資料は配布できませんが、下記アンケートコメント内容と先生の著書をご覧いただけると
   講演内容をイメージいただけるかと思います。)

【講演の様子】    
     

 2)グループディスカッション
  ・テーマ: 挑戦!「背中を見せられる自分作り」
        自分が部下の見本になるために、どのようことを考え、実践していくか

  ・討議と発表方法
   1.グループメンバーでの情報共有 (ディスカッション)
     上司のこんな一言で(態度・行動で) 「一瞬にしてモチベーションが下がった」
     逆に「やる気が出た」という経験をメンバーに紹介ください。
     ⇒グループごとの発表

   2.遠藤先生の講演やメンバーの発表・発言をヒントに 「真のやる気」を引き出す上司の態度・
    言葉・行動とは?を考えてみてください。
    
   3.「背中を見せられる自分作り」
     各自が今後実践していくことを 考えて宣言ください。具体的な(すぐに実践できる)内容で。
     ⇒個人発表

【グループディスカッション】   【テキスト】 【遠藤先生】
       
      懇親会では著書に気軽にサインをくださいました。
◆アンケート結果
<アンケート コメントより>


【遠藤先生へのコメント】 

・気持ちをプラスにしてもらえた。
・講演の内容が大変具体的で、様々な例を取り入れてお話いただけたのでとても分かり易く良かったと感じた。
・笑顔の重要さについて再認識致しました。
 組織はリーダー以上の器にはならないという名言の引用も非常に印象的でした。
・仕事の結果が評価されずモチベーションが下がっていたが、自分を変えていくことでモチベーションを上げることを今後していきたい。
・内容のみならず、話し方が大変勉強になりました。
  

【グループディスカッションの感想】  

・他社との交流は刺激になります。遠慮もあると思うので、お酒を飲みながらの企画も楽しいと思います。
・同じ立場、部下の意見と話を聞けよかった。
・講演の内容を基に多くの意見交換が出来て良かった。
・もう少しディスカッションの時間がいただきたかったと思います。
・業界や立場が違っても感じる事には共通点があるなと思いました。
・似たような事例でいろいろな意見を聞けて”現場”の意見として参考になりました。

【セミナー内容で印象に残ったこと、今後活用できること】

・まず人の悪口は言わない。
 部下の良いところをたくさん見つけ出し、ほめることを多くすることでモチベーションUPを図りたいと思います。
・ピンチの時は相手の心理を考える。
 うまくいかないときはマイペースに自分と向き合う。
 マイナスな言葉を言わない。
・不安を自信に変える事。
 相手の良い所を多く見つける事。
・多々良いインパクトを受けましたが特に2点印象に残りました。
   (1)不安と向かい合う (2)伝達方法で人が育つ
・仕事の受け方、振り方、コミュニケーション。
・部下の話を聞く事を続ける。

    *他多数のコメントを頂戴いたしました。ありがとうございました。

                             
                             報告:東日本JBCCユーザー会事務局