開催
2010/11/19  
地区
東日本
公開日: 2010年5月10日 16:05

イベント詳細

 

企画担当委員 企画担当委員 :  郷商事株式会社
             建産機事業部 管理グループ グループマネージャー
             高松 信彦 様

【企画委員からのコメント】
管理職の皆様にとって部下が何を考えているのか、また何を悩んでいるかを知ることはたいへん重要なことです。部下が心を開いて何でも相談してくれる、そしてやる気を出して前向きに仕事に取り組むようになるためにはどうしたらよいでしょうか?  
こんな疑問に応えてくれるのが今回の講座です。質問の仕方一つで答え方も変わってきます。 部下のモチベーションが上がり、やる気が出る質問の仕方があるのです。 受講した後はそれを職場に帰って実践してみてください。 きっと今までとは違ったコミュニケーションができることと思います。皆様、ふるってご応募下さい。
 
日時 2010年11月19日(金)  13:30~17:30(受付13:00)  終了後 簡単な懇親会を予定(1H程度)

会場 JBCC蒲田事業所 セミナールーム
⇒会場地図はこちら

目的 部下のやる気を引き出す質問力~リーダーとして効果的な質問の仕方を学び、実践する。

内容(AGENDA)

【内容】:  ●参加者自己紹介、イントロダクション          
       ●リーダーとは         
       ●質問力の習得         
       ●『グループワーク』・学んだことを身につけ現場で生かすための実践練習
       ●まとめ・振り返り     

対象 管理者、マネージャー。または今後リーダーとなられる方。

定員 30名様   1社2名様/3名様からはキャンセル待ちになります。  
           (*先着順とさせていただきます。) 

参加費 会員/無料 、 一般/2,000円
 
講師
マツダミヒロ事務所株式会社 代表取締役社長  マツダミヒロ 氏  
20101119e_2.jpg

相手のやる気を引き出す質問、自分の潜在能力を引き出す質問、組織力を高める質問など、やる気と能力を引き出す「質問」の専門家。コーチングやカウンセリング、心理学を活用し、全国および海外にて、企業や経営者、リーダー向けのセミナーや研修、個人セッションなどを行っている。

出版された著書やメディアへの露出も多く、 また年間365日、約2万人の読者に配信され
るメルマガ・ブログ「魔法の質問」を主宰。

日本メンタルヘルス協会基礎カウンセラー/ 財)生涯学習開発財団認定コーチ/ 日本コーチ協会東北支部副幹事。

<著書>
「質問で学ぶシンプルコーチング」 「起きてから寝るまでの魔法の質問」 「こころのエンジンに火をつける魔法の質問」 「こころのモヤモヤを解き放つ魔法の質問」 「やめる力」など その他マスコミ・雑誌掲載多数。
マツダミヒロ事務所㈱ HP⇒
http://www.mahoq.jp/

申込方法 11月12日(金)までにこちらよりお申し込みください。
*定員になり次第締め切らせていただきます。

お問い合わせ
上記に関するお問い合わせ
     日本ビジネスコンピューター株式会社内
     東日本JBCCユーザー会 事務局 担当:児島/中尾
     TEL:03-5714-5124
     E-mail:julink@web.jbcc.co.jp
日時 2010年11月19日(金)  13:30~17:30(受付13:00) 

参加人数 11社18名+JBCC3名 計21名

実施コメント

11社18名とJBCCから3名 計21名の参加者にて実施しました。
満足度(NSI値)も93.4ポイントと大変高いものでした。

今回の実施報告にあたってまずお伝えしたいのは
「すごく、いい先生/内容だった」 「もっと多くの皆さまに参加いただけたらよかった」ということです。
当社から参加した社員も「以前、社内研修で同じような内容を受けたが、講師の進め方や
話し方が全然違ったので 理解力も違ったし、すごく集中して受講できた」との感想を話してくれました。

■質問力の習得 (セミナー内容)

 自分で考えて答えを出すもの、ペア/グループになって実践するものなど
 約10のゲーム形式で行いました。
 ゲームの後は必ずそのゲームの意義を講師より説明いただきました。
 
 ゲーム(実践)+講師説明の組合せで 理解力UPにつながったように思います。


■講義進行・講師説明で印象残った内容 (こちらは事務局のメモです) 
 【会議等では紙に発表内容を書く/基本書いた内容のみを発表する】
  ★ポイント★     
   ※会議で発言する人/できない人が出てくるが、紙に自分の考えを書くことで
    考えをまとめるだけでなく、それをともかく読んでもらうことで参加者全員の意見を
    集めることができる。 

   ※また、途中で他の方の意見に対しての反論や批判をし、「意見収集」を妨げる行為
          をなくすために、まずは紙に書いたことのみを発表してもらうことも重要。

 【セミナーまとめで先生が行ったこと】
   ★ポイント★   
   ※2人1組で先生と生徒役に分かれて 先生役の方が生徒に「今日のセミナーの内容
          で重要(大切・印象に残ったことなど)なことを3つ説明する」ことをしました。

     これは紙に書くことに加えて、それを言葉にすることは「記憶」に残りやすくなるので
     この実習をしているそうです。
     また、「今日のセミナーで大切なこと」を3つあげることは 自身で研修を振り返る
          ことにもなります。
 

満足度(NSI値) NSI値  93.4

アンケートコメント

■参加者アンケートより 
 ★Q.本日の内容で一番印象に残ったこと、今後に役立つこと、自社にフィードバック
     したいことは何ですか?

 ・自分の行動をみなおし、部下の意見を聞くこと。
  先生の話し方。人の意見を否定しない。

 ・相手を殺すのではなく生かす方法で物事を進めること。

 ・相手を変えるのではなく、変えたい相手に対する自分を変える。
  まずは自分をみたすことから。
  Why、WhatではなくHow、Whoで!!
  相手の欲求の情報をとらえること。

 ・相手の望んでいることを察知して質問することでやる気を引き出させる。
  質問には選択肢を交えて話をしていくこと。

 ・相手(顧客のニーズに応える・顧客満足度)を考えるのも大切だが、まず初めのステップ
  として自分が満たされていることが大切であること。
  相手を知ろうとすることがコミュニケーションの第一歩であり、自分を知ってもらうことも
  同じように大切であると思いました。

 ・質問の仕方で相手が「言い訳」するか、「改善案」を出すか変わってくることは大変参考
   になった。

 ・質問の仕方で答えが変わる。答えやすい質問がある。
  自分の満足がなければ、お客様に100%のい満足が届かない。
  WhyとHowの質問の仕方の違い。
  書いたことを発表させる。(時間がない場合は書いたこと以外は発表させない。)

 

資料 今回は配布資料はございませんでした。
 
写真  
20101126e_h_1.jpg 20101126e_h_2.jpg
20101126e_h_3.jpg 20101126e_h_4.jpg
お問い合わせ
上記に関するお問い合わせ
     日本ビジネスコンピューター株式会社内
     東日本JBCCユーザー会 事務局 担当:児島/中尾
     TEL:03-5714-5124
     E-mail:julink@web.jbcc.co.jp