開催
2010/09/15  
地区
東日本
公開日: 2011年2月25日 15:41

イベント詳細

企画担当委員 郷商事株式会社
建産機事業部  管理グループ  グループマネージャー    高松 信彦 様

【企画委員からのコメント】
皆様こんにちは。
今回のセミナーは会計・経理の基本をわかりやすく理解いただける企画を考えました。
新入社員の方はもちろんのこと、経理はかじったことはあるがどうも難しいと敬遠されている方、会計の基本をもう一度学んでみたい方、損益計算書、貸借対照表から財務状況を読み取れる力をつけたい方 などさまざまなニーズに応えられる内容となっています。 
前半では会計の基本を学び、後半で学んだことを実際に使ってみることで体系的に理解できるように考えました。
この機会を通して会計・経理に親しみをもっていただき、実務に活用していただけるよう願っています。 大勢の皆様の参加をお待ちしております。
 
日時 2010年9月15日(水)   15:00~17:30 (受付 14:30)
 
会場 JBCC蒲田事業所 セミナールーム
⇒会場地図はこちら

内容(AGENDA)

※当日は自己紹介(会員交流)をしてから研修をスタートいたします。

<カリキュラム>
 
◎会計の入門 (用語説明)
  1.会計とは?、簿記とは?、仕訳の概念
  2.財務会計と管理会計、会計のトライアングル    
  3.財務諸表
    (損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書)
  4.会計方針と決算方針、諸規定等
  5.近年の会計基準の変更(会計ビックバン)
  6.内部統制(J-SOX)
  7.会社法
  8.IFRS

◎会社の数字を読み解く
  1.いい例、悪い事例を比較してご説明
  2.例題(クイズ)を出題

対象

会計・経理の基本を勉強したい方 <新入社員、営業部門、経理部門>
※専門的な説明でなく、体系的な話となります。
※具体的な事例での説明と参加者自身も考える内容となっています。

定員 15名様   
※先着順とさせていただきます。 
※1社2名様までのお申し込みにてお願いいたします。
(3名以上はキャンセル待ちとさせていただきます) 

参加費 会員/無料 、 一般 1,000円
 
講師 JBグループ C&Cビジネスサービス株式会社
経理・財務担当役員  
髙橋 保時

申込方法 9月8日(水)までにこちらよりお申し込みください。
*定員になり次第締め切らせていただきます。

お問い合わせ
上記に関するお問い合わせ
     日本ビジネスコンピューター株式会社内
     東日本JBCCユーザー会 事務局 担当:児島/中尾
     TEL:03-5714-5124
     E-mail:julink@web.jbcc.co.jp
日時 2010年9月15日(水)   15:00~17:30 (受付 14:30)

参加人数 26社41名様。

実施コメント

定員を大幅に上回る 26社41名の会員様にご参加いただきました。

当日は企画担当委員の郷商事株式会社 高松様より当企画の主旨をご説明いただき、
セミナーをスタートいたしました。
高松様には企画段階から内容についてたくさんのアイデア・ご意見をいただき
今回の内容を実施することができました。

このセミナーの講師はJBグループでシェアードサービスを提供する 
C&Cビジネスサービス株式会社  経理・財務担当役員の高橋が担当いたしました。
「ユーザー会向けに、まずは初歩的な内容だが会計・経理の基礎を網羅して
そして受講者があまり眠くならないようにクイズ形式にてお願いします。」 という事務局の
リクエストに応じて 1から資料を作成してくださいました。

内容は基礎を網羅する内容を幅広く説明いただき、
「会社の数字を読み解く」の部分では、基礎だが必須で知っておきたい経営状況を図る
数値の意味や算出方法を参加者にも考えていただきながら説明いただきました。
練習問題や具体的に2社の貸借対照表を見ての比較(クイズ)など、少しでも「参加型」の
セミナーになるように工夫した内容でした。
 

満足度(NSI値) NSI値 73.8 

アンケートコメント

・これまで会計や経理について学んだ事がほとんどなかったので良かった。
 知識不足で聞いた事のない単語があったが、今日学んだ事は個人的に復習したい。

・良い会社、悪い会社を見分ける目安を教えていただき興味を持ちました。
 もっと勉強してみようと思います。ありがとうございました。

・社内では会計・経理資料の見方など詳しく説明されたことはなかったので、
 今回教えていただいたことを社内で共有化しスキルアップをはかりたい。
 IFRSについては言葉は聞いたことはありましたが、何のことかわからなかったので
 本日説明していただいて大変参考になりました。

・実際に計算をしながら行っていくのは良かったですが、電卓が必要な場合もあったため
 持ち物として連絡があったほうがよかったです。

  ※電卓をご持参頂くこと、事務局が気付きませんでした。申し訳ございません。

・知っているはずだったが、知らんぞ。
 定期的に復習することが必要と思った。 

・実際に財務諸表を見るときの計算の仕方をいろいろ教わったので今後使っていきたいです。
 どこの何を見ればどんな分析ができるかの基本が学べたので助かりました。

・印象に残ったこと⇒IFRSの導入理由、世界の動向がよくわかった。
 今後に役立つこと⇒全体の講義の後の各種練習問題で理解度の確認が図られた。
 自社にフィードバックしたいこと⇒レジュメの内容がすばらしい。
 社内の若手の勉強のために使いたい。

 ※上記以外にもたくさんのコメントを頂戴いたしました。ありがとうございました。
 

資料 【資料について】
今回参加いただけなかった方にも参考にしていただけるよう、研修のテキストは
「会員専用サイト」に掲示しましたので、ご覧くださいませ。
 
写真
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研修風景  
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講師の高橋。 
クイズ形式のやり取りは不慣れなために急に事務局を指すという禁じ手も出たりしましたが、
2時間半も一人で説明していただき本当にお疲れさまでした。
  
 
お問い合わせ
上記に関するお問い合わせ
     日本ビジネスコンピューター株式会社内
     東日本JBCCユーザー会 事務局 担当:児島/中尾
     TEL:03-5714-5124
     E-mail:julink@web.jbcc.co.jp