開催
2010/07/21  
地区
東日本
公開日: 2011年3月20日 15:53

イベント詳細

企画担当委員  事務局
日時 2010年7月21日(水)    18:30~20:30
経営実践大学は年間15回開催いたします。今後の予定のPDFをご覧ください⇒  pdf_middle.gif

会場 文京学院大学 B館 8階:「ウイングホール」  (南北線「東大前駅」 2番出口すぐ)

目的 外部セミナーを活用することで、豊富な経験と見識を備えた各分野の実務家、専門家による講義や討論、実践事例から、専門知識やスキル、考え方、リーダーに必要な資質や生き方など包括的に学んで頂きます。

内容(AGENDA)

日本型コミュニケーションは、実は優れています。しかし、内外で国際化が進む現在、その優秀性が壁になります。その壁を乗り越えるためのテクニックをご紹介します。

 グローバル化と技術の進歩によって、コミュニケーションの回数と接点が膨大化し、適切なコミュニケーションがより重大に なっています。
 日本のような伝統社会では、コミュニケーションは特に重視され、高度化し、独特な発展を遂げてきています。
 しかしながら、日本型コミュニケーションの高度な個性化に伴って、逆に障害が発生しています。
それらは、現状維持(固定性)と閉鎖性です。
 今、イノベーション・プロセスの観点からみると、日本経済の発展と日本企業の競争力を高める上で、日本型コミュニケーションを革新することが、大前提となります。
  
 講師のケネス・ペクター氏は、日本で活躍するメディアプロデューサーとして、 日本のコミュニケーションについて、「ガラパゴス化(※)」している と言っておられます。
 講演では、講師が欧米・日本で経験した産官学の視点を含めて国際コミュニケーションに対する価値をお話頂きます。
 今回は、日本型コミュニケーションとは何か、正しく認識し、グローバルに通用する「世界標準のコミュニケーション」のエッセンスとテクニックを豊富な事例を基にお伝えします。
 
  ※ガラパゴス化:生物の世界でいうガラパゴス諸島現象のように日本企業の技術やサービスなどが日本市場で高度に発展して世界標準から掛け離れてしまう現象のこと

 

対象 キービジネスマン、経営幹部、または自己啓発をしたい方全般。

定員 セミナー定員はございません。ただし、会員様のチケット利用は年間 2枚/1社です。

参加費 ユーザー会会員料金 ¥1,000/1チケット (通常 ¥6,000のところ)

講師 ケネス ペクター氏
KP Bosatsu社代表
メディア・プロデューサー
経営学博士 

88年カリフォルニア大学修士修了後、東京工業大学、MIT、スタンフォード大学研究員を経て、01年東京大学学術博士号取得。東京大学教授、日本や米国省庁コンサルタントなどを歴任し、メディア業界のコンテンツ・プロデュースやビジネス開発を手掛ける傍ら、自らもテレビ、CM等に出演し活躍中。
申込方法

開催日の3日前までにFAXまたはこちらよりお申し込みください。
「受講チケット」をお送りいたします。

お問い合わせ
上記に関するお問い合わせ
     日本ビジネスコンピューター株式会社内
     東日本JBCCユーザー会 事務局 担当:児島/中尾
     TEL:03-5714-5124
     E-mail:julink@web.jbcc.co.jp