開催
2019/03/11  
地区
中部
公開日: 2019年1月21日 16:48

詳細

次世代リーダーに向けた経営感覚を養う

次世代を担う優秀な人材を確保し、自社の基盤を確固たるものとしておくことは重要な経営課題のひとつです。しかしながら、昨今、人材獲得の厳しさは度を増すばかりであり、長期的な視点での“人財育成”が不可欠なものとなっています。

今回は今後経営感覚を身に着けていく上で必須の経営財務分析のスキルを学んでいただきます。他社のリーダーとの交流も将来必ず糧となるはずです。ぜひ、貴社の次世代リーダー育成の一助として、当企画をお役立てください。

日時

2019年3月11日(月)10:00~17:30

会場

JBCC株式会社 名古屋NHK事業所 セミナールーム (栄駅より徒歩4分)
 名古屋市東区東桜1-13-3 NHK名古屋放送センタービル17F TEL(052)952-8600

 会場へのアクセス

目的 次世代を担うリーダーに不可欠なスキルを身に着ける
内容

企業会計の基礎知識や、財務三表(貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書)の読み方を学びます。また、実際の企業の決算書情報を元に分析する演習を通して、経営者視点や実務で応用できるスキルを身に着けることができます。

*電卓(電卓機能を有するスマホ等でも可)をお持ちください。

1.会計の基本

・数字から背景を知る ・企業活動と資金の循環

・売上債権 ・在庫と固定資産 ・減価償却

2.貸借対照表

・貸借対照表を見る必要性

・貸借対照表のしくみ -演習問題:貸借対照表の作成

3.損益計算書

・損益計算書から読める情報

・損益計算書のしくみ -演習問題:損益計算書の作成

4.キャッシュフロー計算書

・キャッシュフロー計算書とは ・B/S、P/Lの非現金項目

・フリーキャッシュフロー改善のポイント -演習問題:C/F計算書作成

5.経営分析

・経営分析の目的 ・比較対照 ・企業分析と業務分析

・分析項目と各種経営指標計算式  -演習問題:B/S、P/Lを経営指標にて分析

6.実例に基づく経営分析実習

・グループ討議:実際の企業の決算書情報から課題を分析し、ソリューションを提案

・各チーム発表、クラス討議

講師

高田 和広


株式会社アイ・ラーニング
研修本部 人財開発部 シニア・ラーニング・プロフェッション

シンガポール現地法人の経理・決算業務等を経て、米国大学院にてMBAを取得。日本アイ・ビー・エム人財ソリューション(株)入社。2013年より(株)アイ・ラーニングにて現職。研修企画と実施、経営戦略策定支援に携わる。JBグループのエグゼクティブ・プログラム(幹部候補生教育)における講師も務めている。

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対象

次世代リーダー

・次世代の会社経営を担う中堅社員/リーダー(目安として10年程度以上のビジネス経験のある方)

・財務や会計の専門知識は不要です

定員

30名

1社につき2名様までとさせていただきます。

参加費 会員:無料  一般:5,000円
お問い合わせ

上記に関するお申込み/お問い合わせ
 JBCC株式会社内
中部JBCCユーザー会事務局 担当:内田
TEL 052-952-8600     
E-mail:crccent@web.jbcc.co.jp

日時 2019年3月11日(月) 10:00~18:00
参加人数 16社21名
実施コメント

次世代リーダーにとっても必要な 経営財務分析のスキルを身に着けていただく研修を実施しました。
内容は、経理財務の特別な知識を持たない方を対象とし、 初歩から経営者視点での分析入門までを一日で習得するものです。

一日を通しての研修となり長丁場でしたが、 「とてもよかった、自社でも実施してほしい」 というコメントを多くお寄せいただきました。

満足度(NSI値) 78.5ポイント
アンケートコメント

・まだまだむつかしく感じたが再度学習したいと思いました。とてもよい講座でした。

・普段お金の動きを見ることは全くありませんが仕組みは知っておきたかったので、いい機会になりました。

・同じテーブルの皆さんと活発に議論できたことが有意義でした。

・今までの自分にない視点でおもしろく受講できました。

写真
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講義は、講師が一方的に説明するだけでなく、
所々クイズ形式で講師とやりとりしながら進行しました。
また実例に基づく実習では数名ずつのグループに分かれ、
協力して発表に取り組まれていました。

お問い合わせ

上記に関するお申込み/お問い合わせ
JBCC株式会社内
中部JBCCユーザー会事務局 担当:内田
TEL:052-952-8600  Email: crccent@web.jbcc.co.jp